[Mac] OS Xに標準で付属されているファイアウォールを使用する
OS Xには標準でファイアウォールが付属されています。
ファイアウォールとはパケット単位でのフィルタリングや、ポート単位でのブロックを行いネットワークからのクラッキングなどによる侵入を防止するものになります。
このファイアウォールには二種類あり、それぞれ「ハードウェア型」、「ソフトウェア型」と呼ばれます。
今回設定するのは「ソフトウェア型」と呼ばれるもので、ポート単位でのブロックとともに、アプリケーションごとによる接続の設定を行うことができます。
ファイアウォールの設定方法
ファイアウォールの設定は「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」にあります。
ファイアウォールは「切」になっていたら、左下の「鍵アイコン」をクリックして設定を行えるようにします。
「入」にすれば基本的なファイアウォールは起動しています。
詳しい設定を行う場合は右下の「ファイアウォールオプション…」に進みます。
ここでは外部からの接続を許可するアプリケーションを選択することができます。
また、他の様々な設定を行うことができます。
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