[Google] Webmasterからクローラーの統計情報を取得してページのダウンロード時間

2015/05/02

GoogleのWebmasterには便利な機能がいろいろありまして、その中の一つとして、「クローラーの統計情報」があります。

ここでは、どれだけクローラーが自Webサイトに巡回に来ているのか、また巡回でダウンロードした容量はいくつか、どのくらいの時間を要したかがグラフとなって示されます。

これにより、Googleから見てこのサイトは巡回する価値があるか、という情報が得られます。

それではその方法を見ていきます。

Googleクローラーの活動統計情報の確認

Webmasterにログイン後、対象のWebサイトを選択し、「クロールの統計情報」に移動します。

Googleのクローラーが活動した、記録がグラフになって示されます。

ここに表示されるクロールページ数が多いほど、Googleに興味を持ってもらえると言えるようです。

実は「クロールの統計情報」でしっかり確認しておきたいのがここ、「ページのダウンロード時間」。

Googleのクローラーがどのくらいの時間でページをダウンロードできたかになります。

この時間が1000ms以下だとそこそこ結果としては上々のようです。

実際、サーバー移転を行っただけでダウンロード時間が激減しています!

サーバーの性能を見直すのにも良いのではないでしょうか。

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