[Mac] メモリが圧迫されて重くなったMacを無料で開放する
PhotoshopやIllstratorなどのメモリを多く喰うアプリを使用するとあっと言う間にメモリの空き容量が減り、パソコンの動作が重くなります。
そんな時にメモリを解放するソフトがあれば、とても便利ですよね。
それでは、こんな時に使えるMacのメモリ解放アプリを紹介します。
私はいま、メモリ解放に「Memory Clean」を使用しています。
このアプリはメニューバーに常駐させて好きな時に解放することができます。
また、自動で解放する設定ができるので、「メモリが足りなくなった!」 なんてことが無くなります。
ダウンロードは : https://itunes.apple.com/jp/app/memory-clean/id451444120?mt=12
実際の解放画面
元の状態
空きが1.18GBでまあまあ圧迫されていますね。
解放中
だいたい30秒くらいで終わります。
メモリの空きが少ない時は速く、多い時はゆっくりとすすみます。
解放後
今回は2.69GBまで空いたので、1.51GB解放できました。
何回も繰り返すと8GBのメモリの場合だいたい4GBほどまで解放できます。
設定
設定の画面では自動解放の設定を行うことができます。
この設定を行うと、残りが指定した値より低くなると自動でメモリを解放するようになります。
以下の例では残りが512MB以下になった時に自動解放をする設定です。
Threshold Levelで解放するしきい値を、Refresh Intervalで解放する時間の感覚を設定しています。
また、このアプリケーションは簡単にメモリを解放してくれますが、「swapfile」というメモリの中身を吐き出すファイルを作成してしまいます。
このファイルは「/var/vm/swapfile*」という形で作成されます。
再起動したら勝手に消えるので、ほっておいても問題はないです。
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